ネジレ矯正機について
40mm角程度までのレール材で、ネジレ(ヨレ)歪を対象とする矯正機です。
レール材の片側を上下でクランプ。そのクランプ底面と逆側底面の平衡度を測定して 規格外であれば逆方向に捩じります。
合否規格値や矯正量は任意に設定可能。矯正値を変えずに矯正する割合(矯正率) を変更する設定もあり、生産ロットごとの硬さ違いや捩じりすぎた場合の戻し量など、 状況に応じて簡単に変更が可能です。
又、材料のセットをオペレータで行うネジレ矯正機単体機仕様と、長い材料を指定の間隔 で順送りしながら自動で行う搬入・搬出装置付きのネジレ矯正機システム仕様など、 矯正材料や前後加工工程などの条件をお伺いして機械仕様や構成をご提案させて いただきます。
搬入搬出装置付き ネジレ矯正機 外形図