システム組み込み用自動計測機 (計測)(合否判定)について
長さ4600mmまでのレール材を対象とし、各種矯正機と自動計測機をワークの 搬送システムを介して矯正システムとして連結し、ワークの状態から矯正量を 割り出したり、矯正後の合否判定を行う仕様です。
帯状のレーザーセンサーを測定物と平行に移動しながら50mmピッチの値を 読み取り、変位量を歪量として判定します。
90度反転機能やワークの受渡しを兼ねたセンタリング機能を備えており、 その値から曲り傾向を判定してロール機への挿入方向や反転方向の指示したり(計測用)、 全体曲りと両端の部分曲りの合否規格をそれぞれ設定し、NG個所の特定を行います。 (合否判定用)
システム組み込み用自動計測機 外形図